数理情報第3研輪講
日時 |
2011年4月19日(火), 17:00〜19:00. |
場所 |
東京大学 工学部6号館 235号室. |
講演者 |
木下 俊二 (M2) |
題目 |
昨年度の研究の紹介 |
概要 |
昨年度は主に機械学習の並列化方法について研究を行いました。 具体的な内容としては、関数プログラミングにおける基本的な計算パターンであ るmapとreduceを用いて並列化を行う手法を用いて幾つかのアルゴリズムの実装 実験を行いました。 今回の輪講では、ますmapとreduceを用いた並列化を行う手法の紹介を行います。 次に具体例として、実験を行ったサポートベクターマシンのアルゴリズムの紹介 を行い,最後に実験結果を示します. |
参考文献 |
[1] Cheng-Tao Chu, Sang Kyun Kim, Yi-An Lin, YuanYuan Yu, Gary Bradski, Andrew Y. Ng, Kunle Olukotun: "Map-Reduce for Machine Learning on Multicore." NIPS 2006, 281--288. |