数理情報第3研輪講
日時 |
2008年5月27日(火), 17:00~19:00. |
場所 |
東京大学 工学部6号館 235号室. |
講演者 |
川原 一真(M2) |
題目 |
非線形微分方程式に対する線形離散スキームとその応用 |
概要 |
エネルギー中の4次の非線形項に対する、保存・散逸性を持つ時間方向の離散線形スキームが松尾・降旗[1]、Besse[2]らにより考案されている。 また松尾により、[2]の中で用いられたStaggerd Gridの発想に倣った3次の非線形項の線形スキームも考案されている。今回は
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参考文献 |
[1] T. Matsuo and D. Furihata: Dissipative or Conservative Finite-
Difference Schemes for Complex-Valued Nonlinear Partial Differential Equations, J. Comput. Phys., Vol. 171, (2001), pp. 425-447. |